児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

民訴は「控訴(上告)状」、刑訴は「控訴(上告)申立書」

 広島高裁岡山支部の裁判長は刑事事件でも「上告状」って言ってましたが、「上告申立書」を出しておきました。

民訴
第286条(控訴提起の方式)
控訴の提起は、控訴状を第一審裁判所に提出してしなければならない。
2 控訴状には、次に掲げる事項を記載しなければならない。
一 当事者及び法定代理人
二 第一審判決の表示及びその判決に対して控訴をする旨

刑訴
第374条〔控訴提起の方式〕
控訴をするには、申立書を第一審裁判所に差し出さなければならない。