児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノ…受け取った男性が“反省”し提供者逮捕

 取得罪・単純所持罪がないので、買った方はいまは逮捕されません。
 与野党の改正案には、自首軽減規定がありませんから、改正後は、自首しても検挙されることになります。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20091201117.html
逮捕容疑は今年4月下旬ごろ、携帯サイトを通じて知り合った京都市の男性(32)に、男児や男子中学生とみられる3人のわいせつな映像を録画したDVD3枚を郵送した疑い。
 伏見署によると、受け取った男性が「やっぱり良くないことだと思った」と相談し発覚した。

 児童ポルノについては、この程度で逮捕されます。