児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

女子中学生が今年2月に出会い系サイトでの下着の販売をめぐるトラブルを同署に相談したことから、事件が発覚した事案

 自衛隊さんは懲戒処分も軽いし、組織として福祉犯を甘く見てますよね。
H20.12 犯行
H21.2 発覚
H21.9.4 逮捕

http://www.sanspo.com/shakai/news/090908/sha0909080503003-n1.htm
同署などによると、容疑者は私立大大学院を修了後、昨年3月に海上自衛隊に入隊。すぐに広島・江田島市幹部候補生学校に入校し、今年3月に卒業していた。
 事件当時は在学中で、調べに対し「寮で禁欲生活を送っていたので携帯電話の出会い系サイトで少女の書き込みに興味を持って、メールを送って会った」と供述。今年4月中旬から遠洋練習航海で世界各国を訪問、今月4日に東京・晴海に帰国し、同日逮捕された。
 女子中学生が今年2月に出会い系サイトでの下着の販売をめぐるトラブルを同署に相談したことから、事件が発覚したという。