児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「児童買春・児童ポルノ禁止法違反で大阪府警が摘発した少年が9・1%増え、288人」なんですか?

 古い数字は
http://www.police.pref.osaka.jp/05bouhan/hikou/02tokei.html
にありますが、288人というのは、福祉犯罪の検挙件数(被疑者には成人も含む)だと思いますよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090810-00000643-san-soci
まとめによると、刑法犯で摘発された少年は4116人で前年同期比11%減。大麻取締法軽犯罪法など刑法犯以外の特別法で摘発された少年は3・2%増え、286人だった。児童買春・児童ポルノ禁止法違反の摘発は9・1%増え、288人に上った。
 年代別では中学生が51・4%と最も多く、次いで高校生が23・9%と中高生で全体の4分の3を占めた。14歳未満の触法少年は1029人で10・9%減った。