児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

テレビ出演弁護士の事務所、358万円支払いで和解 債務処理を放置

 テレビに出てる間は仕事してないわけだから。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090717/trl0907172007018-n1.htm
原告側の代理人によると、和解条項は(1)同事務所側が和解金358万円を支払う(2)業務の進め方に誤りがあったことを認める−など。
 裁判をめぐっては、東京地裁が2月に「会社側が財産を使えるままの状態で放置し、2年間も破産申し立てを遅らせて、財産の散逸を許した」として、同事務所の過失を認定。同事務所側に約496万円の賠償を命じる判決を出し、同事務所側が控訴していた。