児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

性犯罪発生率全国5位 宮城県警、汚名返上へ効率捜査

 福岡も有名ですが、大阪が1位だったようです。
 特段の対策は報道されてないようです。

http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/region/20090216t13042.html
 県警によると、昨年中に県内で起きた性犯罪は206件。人口から割り出した発生率は、大阪、東京、福岡、京都に次ぐ高さだった。県内の刑法犯の発生率は全国19位で、性犯罪の割合の高さが分かる。
 県警刑事部は「異常事態」と判断。1月に刑事部、生活安全部の担当者を集めた会議を開き、部署横断的な体制を組み、徹底して対策強化を図ることを決めた。
 既に、性犯罪発生時には捜査員を大量投入し、初動捜査と現場を中心にした張り込みなどを徹底。性犯罪関連情報は、加害者の逮捕を担う県警捜査一課に集約し、犯人の分析や犯罪傾向を探ることに重点を置いている。分析データは、捜査一課が各署や関係部署に提供し、情報を共有化している。

帰宅時と携帯電話中ご用心 性犯罪発生率、大阪が最悪 女性4200人に1件
2008.07.10 読売新聞社
◆危険度
 警察庁によると、昨年の全国の性犯罪認知件数は9430件(強姦1766件、強制わいせつ7664件)で、最多は東京(計1390件)、次いで大阪(計1078件)の順だった。
 一方、各都道府県の女性人口をもとにした発生率は、大阪の約4200人あたり1件に対し、東京は約4600人あたり1件で、〈危険度〉は大阪が上回った。人口規模が近い神奈川と比較しても大阪は約2倍に上り、最も低い山形とでは5倍近い開きがあった。
 また、大阪を年代別でみると、20歳代は約1220人あたり1件、次いで19歳以下が約1590人あたり1件の割合だった。