東京家裁の成人の刑事事件としては最後の方。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090209/trl0902091142002-n1.htm
検察側は「教師としての立場を利用した卑劣な犯行」として懲役6年を求刑、弁護側は無罪を主張して結審した。判決は3月9日。
検察側は論告で「精神的に不安定で、学校生活がうまくいかない生徒につけ込んでわいせつな行為をした。身勝手な犯行だ」と非難した。弁護側は「対等な関係の真摯(しんし)な交際で、児童福祉法違反にはあたらない」と主張した。
判例によれば、地裁事件とは公訴事実が同一です。