児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童淫行罪で求刑3年(長野家裁)

 師弟関係の児童淫行罪は年5〜6件あって、年1件くらい執行猶予判決が出ています。
 今年は・・・まだですよね。
 福祉犯の被害は補填できませんから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081004-00000137-mailo-l20
検察側は懲役3年を求刑し、即日結審した。
 冒頭陳述によると、容疑者は昨年7〜8月にかけて、長野市内のホテルなどで女子中学生にわいせつな行為をした。検察側は論告で「悪質きわまりない犯行で、社会的影響も大きい」と指摘。弁護側は情状酌量による執行猶予を求めた。

 家裁は手続違反とかやっちゃいますから、実刑の場合は控訴して下さいね。