児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

観念的競合っぽい被疑事実

 いきなり両方で逮捕しちゃうことはあまりないですよね。
 普通、児童買春罪が先で、 3項製造罪(姿態とらせて製造)で再逮捕とかになってるでしょ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000059-mai-soci
<児童買春>容疑の中学教諭を逮捕…愛知県警
7月10日14時23分配信 毎日新聞
 調べでは、容疑者は3月9日午前11時半ごろ、インターネットの自己紹介サイトの掲示板で知り合った県内の女子中学生(当時13歳)が18歳未満であることを知りながら、武豊町内のホテルで1万5000円を渡す約束をして、みだらな行為をしたうえ、その行為をビデオカメラで撮影した疑い。