児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

出会い系喫茶の逮捕事例

 出会い系カフェ

 喫茶店の捜索と児童の大量補導で客の不安が最高潮に達して、客が一安心したところですが、児童側の聴取とか捜査関係事項照会を終えて、ぼちぼち来た。また不安増大か?
 奥村への相談も、大阪の出会い系喫茶1、名古屋3、神奈川2という分布です。
 しかし、出会い系喫茶の児童買春も、もう珍しくないのでニュースバリューとしては埋没してるという感じです。

児童買春、容疑者2人を逮捕=愛知
2008.07.03 読売新聞
発表によると、2人は3月25日夜、中川区内のホテルで、同区に住む高校1年の少女(16)が18歳未満と知りながら、4万円を渡す約束でみだらな行為をした疑い。2人は中村区内の出会い系喫茶で少女と知り合ったという。容疑者は「18歳未満だとは知らなかった」と否認している。

年齢知情を否認しているとき、自宅から児童ポルノが出てくると辛いですね。