児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春+強制わいせつ

 対償供与の約束したり、誘い出したり、あの手この手で狙う人がいます。
 虐待性というのが顕著になります。
 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080418-OYT8T00792.htm
 検察側の起訴状などによると、被告は携帯電話の「家出掲示板」を通じて知り合った秋田県内の中学3年生の女子生徒(当時14歳)を、「家に来たら遊園地に連れて行ってあげる」などとメールで誘い出し、2007年10月27日早朝に女子生徒を車に乗せた。その後、遊佐町内のモーテルに連れ込んで体を触るなどし、同日午前7時半ごろに酒田市のJR酒田駅で解放するまで、約3時間半にわたって連れ回した――としている。
 検察側はさらに、被告は同年11月11日、埼玉県和光市内の公衆トイレで女子中学生(当時14歳)に金を渡し、みだらな行為をさせたとも主張した。
 裁判はこの日で結審。判決は6月6日に言い渡される。