児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

自治体被告事件であわや欠席判決

 そのまま放置していれば、確定していたかもしれません。
 控訴したらしいです。

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709051700_03.html
訴状放置 一度は結審/ごみ処理費「敗訴」の座間味村
申し立て後 弁論再開
 東京都の業者が請け負っていた座間味村の廃タイヤ処理費などをめぐり、東京地裁が同村に約三千六十五万円の支払いを命じた訴訟で、同村が東京地裁から訴状や呼び出し状が届いていることに気付かず、第一回口頭弁論に出頭しないまま主張を全面的に受け入れたとみなされ、一度は訴訟が結審していたことが五日、分かった。職員が訴状などの入った郵便を担当課長の机の上に置いたまま、他の書類に紛れていたといい、座間味村は「文書の引き継ぎ処理がうまくなされていなかった」と釈明している。
 業者の提訴は昨年十一月十六日。座間味村は、同二十七日には訴状や口頭弁論期日への呼び出しのほか、当面の反論を催促する書面を特別送達(書留)で受け取った。職員は担当課長に届けたが、出張中で不在だったため、机の上に置いたという。