児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

弁護人は「1回結審や」っていうてまんがなぁ

 期日の1週間前には、裁判所に、例えば、

検察官請求証拠に対する意見 合計5行くらい不同意(ないしは同意して信用性争う)
弁護人立証
 弁1〜5 
 情状証人 親族 5分
 被告人質問 10分
論告 弁論までの予定

という進行予定を連絡します。
 今週も、こんな進行予定を出したら、
    ほんまですか?
という地検と地裁から念押しの電話が1回ずつ。
 量刑相場をみて執行猶予確実な事案は、だいたい、1回結審ですよ。弁論要旨も書けました。