児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

わいせつ画像200枚送らせる=少女脅迫で郵便配達員逮捕−警視庁

 弁護人として、間接正犯構成か、共犯構成か、製造罪か提供罪か、悩んでいます。
 頼まないのに送って来る児童もいれば、脅迫強要しなくても(ちょっと頼んだだけで)送ってくれる児童もいるんですよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070710-00000081-jij-soci
出会い系サイトで知り合った少女を脅し、裸の画像をメールで送らせたなどとして、警視庁少年育成課と荻窪署は10日までに、児童買春・ポルノ処罰法違反と強要の疑いで、神奈川県相模原市に住む事件当時19歳だった郵便配達員の男(20)を再逮捕した。
 男は容疑を認め、「約200枚送らせた。欲求不満の解消にやったが、申し訳ない」と述べた上で「2、3年前から少女7、8人に100枚以上を送らせた」と供述しており、同課が追及している。