児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童ポルノで摘発されたら,これは「CGです」と主張してみる

 今でも、CGじゃないという立証されてますけどね。CGじゃないのに。そんなに苦にならないでしょうね。

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2197
いまの児童ポルノ関係の摘発例を見ると,ちょっと工夫されれば警察は対応できなくなるんじゃないかと.今のCGのリアリティーをもってすれば,児童ポルノ風CGなのか児童ポルノをCG風に加工したのか判別できなくさせられる.

児童ポルノで摘発された人が「CGです」と主張し始めたら警察はそれがCGではなく本物であるという証拠を探さなくてはならなくなる(CG風にする前の写真など).仮に証拠が探せたとしても,そのためのコストが跳ね上がり児童ポルノ犯罪全てには手が回らなくなる.