児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

強姦未遂1・青少年条例違反1で懲役3年6月(和歌山地裁h19.3.19)

 罪状認否で認めてから判決まで6ヶ月かかっていて、情状立証尽くしたのだと推察します。
 

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/life/K2007031900371.html
和歌山県北部の小学校で担任をしていた元教え子の女子中学生に乱暴しようとするなどしたとして、強姦(ごうかん)未遂と県青少年健全育成条例違反罪に問われた元小学校教諭(49)の判決が19日、和歌山地裁であった。成川洋司裁判長は、懲役3年6カ月(求刑懲役4年)の実刑判決を言い渡した。

強姦未遂:教え子にみだらな行為 元教諭、起訴事実認める−−地裁 /和歌山(294文字)(毎日新聞) - 2006年9月28日(木)
被告は03年11月、女子生徒の自宅で勉強を教えていた際、生徒に性的暴行をしようとした。04年12月には、同じ生徒にみだらな行為をした。