児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

アダルトビデオの制作費

 女子高生が「200万払う」なんていう甘言に乗せられる児童ポルノ製造事例がありますが、大人のプロでもこの程度です。

http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007030922.html
 データを総合すると、女優モノのギャラ相場は100−250万円。トップレベルなのはロリ系アイドル顔の女優(現在は引退)で350万円。5人以上の女優が出演する企画モノの出演料はいずれも安く、熟女界では最高峰の女優(同)でも50万円、最低ラインでは1人15万円というケースもあり、まさにピンキリだ。また、男性は女優約10人分のH写真も流出させた。いずれも無修正で、男優と絡むシーンばかり。宣伝用に撮影されたものとみられ、ネット上では「もともと裸になるのが職業なので意味がない」と、あまり話題となっていない。