児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

被疑者の教え子には緊急支援チームが付くという話。

 最近は緊急支援チームがすぐ来るようです。
 被害児童には緊急支援チーム、どうなんですか?

教諭の児童買春 校長が生徒に謝罪 情報科学高「就職に影響不安」の声も=島根
2007.03.03 読売新聞社
 児童ポルノ・児童買春禁止法違反(児童買春)容疑で松江署に逮捕された容疑者(33)が教諭として勤務していた、安来市の県立情報科学高(坂本逸雄校長、313人)は2日、緊急の全校集会を開いた。坂本校長が「大きなショックを与えて申し訳ない」と、生徒に謝罪した。
 同高によると、集会は体育館で開かれ、1、2年生と一部の3年生計約200人を前に、坂本校長が事件の経緯を説明。県教委から派遣された臨床心理士らの緊急支援チームが、事件によるショックなど何でも相談してほしいと呼びかけた。なかには泣き出す女子生徒もいた。
 同高は生徒へのアンケートを実施、回答では教員への不信感や就職活動への影響を心配する声が多かったという。同高2年の女子生徒(17)は「就職への影響が不安」と言い、2年男子生徒(17)は「なぜこんなことが起きたのか、もっと詳しく説明してほしい」と求めた。
読売新聞社


 次回からは、「先生は社会生活におけるマナーやルールを理解し、規範意識を備えているか」という項目が必要です。

http://www.shimanet.ed.jp/johokoko/img/gh18_kyoin.pdf
平成18年度島根県情報科学高等学校 学校評価表【教職員の回答】
(A)基本的生活習慣の確立
1.服装、頭髪の指導ができたか
2.遅刻防止など時間を守らせる指導ができたか
3.挨拶、返事などの指導ができたか
4.学校生活におけるマナーやルールを理解させ、公共心を育てる指導ができたか
5.街頭指導、自転車点検などの安全指導はできたか

http://www.shimanet.ed.jp/johokoko/img/gh18_seito.pdf
平成18年度島根県情報科学高等学校 学校評価表【生徒の回答】
(A)生活について
1.先生は、生徒に規則正しい生活習慣を身につけさせ、より良い社会人になるための指導をしている
2.私は、校則を守り、服装、頭髪等の指導には素直に応じている
3.本校生は、校則を守っている
4.私は、学校できちんと挨拶をしている
5.本校生は、きちんとした挨拶ができる
6.私は、自転車のマナー、事故防止、自転車点検等の指導に応じている
7.本校生は、自転車のマナーを守っている
8.先生は、部活動やその他の課外活動に熱心に取り組んでいる
9.私は、部活動で積極的に活動している(部活動加入者のみ)
10.本校は、部活動が活発な学校である
11.本校は、生徒会活動が活発である
12.私は、学校行事に意欲的に参加している
13.私は、ボランティア活動に積極的に参加している
14.先生は、生徒の悩みについて誠意を持って相談にのっている
15.私は、心配事や悩みは自分ひとりで抱え込まないで友達や先生などに相談するようにしている
16.私は、節度ある健康的な生活を送っている
17.私は、「保健だより」を読み、健康に関する知識を身につけている
18.私は、ハンカチを持参し、手洗いの励行に心がけている
19.先生は、清掃方法や手順の説明、清掃場所での監督をきちんとしている
20.私は、清掃に熱心に取り組んでいる
21.本校生は、清掃に熱心に取り組んでいる