増加傾向
控訴事件42人中、棄却28、破棄自判10 取下4(破棄率高い!)
被害者の年齢は16歳(31.1%)、17(30.5%)、15、14、14未満の順。ほとんど風俗店の事案ですが、客も店も16〜17歳か18歳かを見分けて拒絶しなければならない。
なお、奥村弁護士も影でちょっとかんだ東京高裁H18.1.23が紹介されていて、少年法37条の不都合が指摘されています。
類似事例として東京高裁H17.12.26(奥村弁護士事件)も紹介されています。違う事件で同時期に同じ部(9刑)で同じ主張(二重起訴など)をしていたということです。波状攻撃作戦ですが、両方破棄されています。