児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

連載「ネット君臨:ネット社会を考える連載」


http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20061226org00m040081000c.html

 ↓2ちゃんねる管理人。プロバイダ責任制限法を逆手に取られたような感じです。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070101ddm003040021000c.html
 −−法で規制すべきだとの意見もあるが。
 ◆海外とつながるネットを国内法で規制しても絵に描いた餅だ。
 −−あなたの管理責任は。
 ◆発言の妥当性を見極めてから載せるべきだとの意見もあるが、それはしなくてもいいのが今の法律。文句を言いたければ法律を作って下さいと国会議員に言うべきだ。

 児童ポルノ
 刑事裁判の機会に弁護人がちゃんと学習させないと、その場しのぎの反省の言葉だけで、そのまま野放しにすることになる。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070103ddm001040005000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070103ddm002040016000c.html
◇「抜け道いくらでも」
 コミック作家のHN「D」(38)は昨年7月、児童ポルノを第三者に提供した罪で懲役1年4月、執行猶予3年の判決を受けた。「狩り」にはかかわっていない。年末、毎日新聞の取材に応じた。
 −−ネットで交流していた愛好者は。
 ◆画像のやりとりをしていたのは50人くらい。
 −−仲間は増えたか。
 ◆10年前に比べ、ネットワークはかなり広く、強くなっている。ひとえにネットのおかげ、というかネットのせいだ。昔は一人で悩んでいた。
 −−「狩り」を知って注意しなかったのか。
 ◆やめた方がいいと思うが私に言う資格はない。本心は見たいから。自分の欲望に負けている。
 −−仲間が「狩り」をした責任は感じるか。
 ◆正直、ない。撮影する側も見る側もエスカレートしたものを求めていく。お互い破滅が待っていると分かっていても歯止めが利かない。