児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

改正刑法:県内初、2人に窃盗罪で罰金刑−−高松簡裁、略式20万円 /香川

 起訴猶予事案が罰金になったような感じですね。立派な前科。犯罪化。criminalization
 処遇の個別化。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060722-00000234-mailo-l37
男性は先月28日午後0時25分ごろ、高松市内の大型スーパーの酒類売り場で焼酎1本を▽女性は今月4日午前10時15分ごろ、同市内の別の大型スーパーの食料品売り場で米5キロを――それぞれ万引きした

改正刑法:窃盗罪に罰金刑、施行1カ月半 万引きの13人を略式起訴 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000221-mailo-l33
岡山地検によると、施行間もない6月1日、玉野市の薬局でせっけん3個(計2730円)を万引きした容疑で逮捕された同市の主婦(61)を、玉野区検が窃盗罪で玉野簡裁に略式起訴。同24日に罰金20万円の支払いが確定した。
 この1件を含め、同月末までに万引きによる窃盗罪で略式起訴された県内の人数は、常習性の認められる13人。被害品が276円の漬物1個の主婦もいたが、うち7人は40万〜20万円の罰金刑が確定している。納付額は被害の約100〜20倍にもなり、岡山地検の天野和生・次席検事は「万引きの代償は大きいことを認識してもらいたい」と話す。