児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

[ハイテク犯罪・サイバー犯罪] [児童福祉法]「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」警察庁が設置

 被害者にとっても被害に遭う機会を増大させ、加害者にとっても犯行の機会を増大させてくれているんですが、その接点を絶つとすれば、フィルタリング等による閲覧制限か、発信内容規制しかないでしょう。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/09/11901.html
議論のあり方について「バーチャルの弊害を考える研究会ならば、誰よりも、どこよりもバーチャルなメリットについてよく理解する研究会でなければ、おそらく支持は得られないだろう。バーチャルイコール悪(という観点から)スタートすると、多分それは非常に支持を得にくいものだろうと思う」とコメントした。