児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

アダルトサイトへの表示義務付けを提案--違反者には刑事罰(禁錮5年)も

 わいせつ画像・児童ポルノ画像を探して、このブログをお読みになっている方には申し訳ないです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060424-00000003-cnet-sci
違反者への罰則については、詐欺的な「言葉やデジタル画像」をソースコードに含め、アクセス者に誤解を与えるようなウェブサイトの運営者を禁固刑に処するという内容になっている。たとえば、実際にはあからさまな性的描写のある写真を大々的に扱っていながら、「Barbie dolls」や「Teletubbies」などのキーワードによる検索結果に表示されるサイトがこれに該当する。さらに、ホームページにアクセスしてきただけで、それ以上何もしていないネットユーザーに明らかに性的な情報を提示した商用ウェブサイトも、新たに処罰の対象となる可能性がある。