児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

海外賭博サイトにJRAコーナー、購入試算300億円

 賭博罪の保護法益JRAの収益確保であるかどうかは考えてもらうことにして、実質的被害者はJRAですよね。
 競馬法違反の情状立証として、JRAに被害弁償するとか勝ちそうにない馬券を買うとか考えたことがあります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000301-yom-soci
 警察庁によると、海外の賭博サイトに対しては捜査権が及ばず、利用者や賭け金などの特定は事実上、不可能に近いという。
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 JRAの昨年の馬券発売総額は2兆9025億円で、過去最高だった9年前の約7割にまで減少。JRAは「賭博サイトの利用を放置すればするほど、減収は拡大する。捜査当局と連携し、利用の違法性を訴えていきたい」としている。