児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

素人でもわかる法律語

○弁護人独自の見解
「弁護人の屁理屈」

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20051111/mng_____sya_____010.shtml
【主な法律用語の言い換え例】
〇公訴事実
「検察官が裁判を求める事件の要点で、裁判の初めに検察官が朗読する起訴状に書かれている」

〇冒頭陳述
「検察官が描いた事件のストーリー」

〇自白の任意性
「脅されたり、だまされたりすることなく、自らの意思で自白すること」

〇教唆する
「他人をそそのかして犯罪をやる気にさせること」

〇反抗を抑圧する
「暴行や脅迫によって、肉体的あるいは精神的に抵抗できない状態にすること」

〇合理的疑い
言い換えは困難で、裁判員に対し使用しないことが望ましい。以下のように説明するのが適当。「証拠に基づいて、皆さんの常識に照らして有罪であることに少しでも疑問があったら、有罪にはできない。そのような疑問が残っていたら、無罪にしなければならない」