児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

中学教諭が女高生買春=2人とホテルで、逮捕−山口

 また教員。
 こう書いてしまうと包括一罪とか観念的競合的ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050906-00000061-jij-soci
容疑者は6月14日、携帯電話の出会い系サイトで知り合った山口県内の高校2年生の少女2人に計3万円を渡す約束をして、山口市内のホテルでみだらな行為をした疑い。女子高生2人は友達という。

 山口地裁本庁では珍しいです。
 併合罪だから、2件に割ってください。
 約束の内容としては「少女2人に計3万円を渡す約束」でも個別の対償金額不特定でも構わないんじゃないでしょうか。