児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

上告審の判決待ち

 奥村弁護士事件では
   東京高裁H15.6.4  児童ポルノ製造所持販売
   東京高裁H16.6.23  児童ポルノ公然陳列
が上告中です。
 といっても、上告趣意書出したっきりですが、判決出ません。

 事実関係に争いがない事件ですから、普通、1年も、2年もかからないですよね。
 執行猶予中の再犯で、控訴審実刑になった人が、少しでも娑婆に長居したくて上告したりすると、1〜2ヶ月で上告棄却されたこともあります。