児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春罪で懲戒免職

処 分 説 明 書
大阪府堺市公立学校教員
ぁなたは、平成16年月日高校1年生の女子生徒2人に現金1万2千円ずつを渡して、××を触るなどのわいせつな行為を行った。
このためあなたは、児童買春,児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反容疑で逮捕されるに至った。
 あなたの行為は、公立学校教員として全体の奉仕者たるにふさわしくない非行であり、その職の信用を著しく失墜するものである。
 よって、地方公務員法第29条第1項第1号友び第3号に該当するものとして、本職を免ずる。
平成16年10月7日
大阪府教育委員会