児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春・2罪・懲役1年6月執行猶予4年

 児童買春2罪にしては重い部類です。行為態様が問題です。品がないので掲載できません。

 判示第1の「自己の性的好奇心を満たす目的で,同女の性器を触るなどした上,同女と性交し」については、一罪の記載なのかちょっと疑問です。

冨山地裁高岡支部平成15年12月26日
被告人を懲役1年6月に処する。
この裁判確定の日から4年間その刑の執行を猶予する。