児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

琉大教授が少女買春 「記憶にない」と否認

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040927-00000018-ryu-oki
 教員の児童買春率というのは、意外と高いんじゃないかと臆測しています。

 「記憶にない」という否認は、使えるときもあります。
 児童A、児童B、児童C、児童D、児童E、児童F、児童G・・・らが被疑者宅にたむろしている状況で、毎日淫行とか児童買春とかしていた被疑者が、児童Yとの児童買春で逮捕された事例で、「Yといわれても、記憶にない。誰が誰かわからない。」と否認して起訴猶予になった事例を知っています。自宅なので、やったのかやってないのか、いつやったのかが証拠固めできなかったんでしょうね。