僭越ながら、
電子媒体上の「他人の」電磁的記録の没収について
発表させて頂きます。刑法を語ります。
学会なので、児童ポルノの実物も展示します。
元ネタは、東京高裁事件(上告中)。
http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/child/bossyuu.htm
http://www.okumura-tanaka-law.com/www/okumura/tyosaku/avenue-bossyuu.htm
被告人がこういう事をやらかしてくれたので、発表役をつとめるだけです。
しかし、奥村弁護士、園田先生、指宿先生って、京都方面の、あの話も出ますよね。たぶん。
http://homepage2.nifty.com/cyberlaw/2004kansai.html
日本刑法学会関西部会平成16(2004)年度夏期例会を、下記の要観で開催いたしますので、ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
記
日時:平成16(2004)年7月25日(日)午前10時〜午後5時
(なお、昼食は各自お取り下さい。当日、会場周辺の飲食店地図をお配りいたします。)
場所:神戸学院大学(有瀬キャンパス)9号館4階942教室
報告:
「刑事弁護人の法的地位について」辻本典央氏(京都大学)
「無罪事例からみた自白の信用性評価の現状」中川孝博氏(龍谷大学)
共同研究「サイバー刑事法の動向と課題」
情報化社会の犯罪学 園田 寿氏(甲南大学)
サイバー犯罪条約および国内法化の概要と背景 指宿 信氏(立命館大学)
実体法上の問題−サイバー・ポルノ規制を中心に 永井善之氏(大阪経済法科大学)
電子的捜査とプライヴァシー 成田秀樹氏(京都産業大学)
電子媒体上の「他人の」電磁的記録の没収について 奥村 徹氏(大阪弁護士会)