児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

併合罪説が試される場面

 ここまで手広くやってると、併合罪説だと、限りない罪数になって、児童ポルノ罪だけで最高4.5年になるはずです。
 これが併合罪説の帰結。
 一罪説(包括一罪・牽連犯)だと、最高3年。
 再犯加重があると、さらに差が広がります。

 奥村説は併合罪説。弁護人としては、併合罪説の時もあれば、一罪説の時もあります。併合罪って納得できるかな?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040507-00000086-jij-soci
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040508-00000016-mai-soci
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