児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

酒気帯びの女性教諭を停職 大阪府教委

 法定刑が死刑だけなのに、いつも無期懲役にするみたいで、処分基準の意味がないですね。威嚇効果もないし、予見可能性が失われるから、早々に改正すべきですね。
 それか、大阪府教委も大阪高裁で正当性を主張して戦うか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000620-san-soci
府教委の処分基準では飲酒運転は原則、免職だが、大阪高裁が4月、酒気帯び運転で摘発された神戸市元消防士長らの免職を取り消す判決を出しており、府教委は「敗訴のリスクを考慮した。敗訴すると処分が無効となる」と説明している。