児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

静岡空港 高さ制限超す土地が存在 国、準備書面で認める

 普通、進入路にこんなものはないので、パイロットが見れば、「あの木危ない」ということくらいわかりそうなものですが。 
 当面ビジュアルアプローチ。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008102201000282.html?ref=rank
県などによると、立ち木数十本が滑走路の西端から約1400メートルの地点にある。県は伐採の交渉をしてきたが、地権者は空港建設に反対している男性で応じていない。測量もできず、立ち木が制限をどの程度超えているかも不明という。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081023/CK2008102302000209.html
この土地をめぐっては、行政訴訟の6月の口頭弁論で、地権者が「目視でも容易に確認できるほど制限表面を超える高さの土地が残っている」と指摘していた。
 国は今回の準備書面で、高さ制限を超える土地や立ち木の存在を明確に認め、「事業認定時に存在していたことが推認される」と述べている。
 地権者の代理人弁護士は、土地と立ち木が見逃されてきた原因として、高さ制限の範囲を確認する県の航空測量にミスがあった可能性を指摘。「裁判と県民に対する説明のどっちが大切なのか。県はミスを隠そうとして、土壇場になって窮余の策を講じる体たらくになっている」と批判している。