児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

学校裏サイト、削除頼んだ教諭が中傷書き込み被害に

 削除依頼がバレるとそうなりますね。
 発信者情報開示がもっと容易なら、その分も責任追及できるんですが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000022-yom-soci
学校裏サイト、削除頼んだ教諭が中傷書き込み被害に
4月17日11時57分配信 読売新聞
 横浜市内の市立中学校の「学校裏サイト」で中傷された生徒から相談を受け、サイト管理者に削除依頼をした同中教諭が、同じサイト上で「サイトをかぎ回っている」などと中傷される被害を受けていたことが17日、分かった。
 同市教委によると、教諭は、裏サイトの管理者あてに実名で削除依頼をメール送信。その直後、教諭個人を中傷する書き込みがあった。実名は出なかったが、名前の一部を引用され、学校関係者であればわかるようなものだったという。
 今年2月に市内の全145中学校を対象に行われた裏サイトに関する調査の中で、同様の削除依頼をしたことがあると回答した68校の担当教諭の一人から、市教委に相談が寄せられた。同市教委は「生徒から相談を受けたら、削除依頼しないわけにはいかない。今後も教員による削除依頼は行う」と話している。