児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「硫化水素発生方法」削除を 京都府警、府内23プロバイダーに依頼

http://www.telesa.or.jp/consortium/other/pdf/guideline_suicide_051005.pdf
インターネット上の自殺予告事案への対応 に関するガイドライン

というのはありましたけど、発信者情報開示の話で、自殺手口の削除というのは、対象外。
 昔、
  自殺マニュアル本は有害図書か?
という話題がありましたが・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080417-00000044-kyt-l26
硫化水素発生方法」削除を 京都府警、府内23プロバイダーに依頼
4月17日23時9分配信 京都新聞
 硫化水素による自殺が京都府内で相次いでいることを受け、京都府警は17日までに、硫化水素の発生方法などの情報を載せたインターネットのホームページ(HP)などを削除してもらうよう、府内に事業所がある23のプロバイダー(接続業者)に依頼した。

要請受けた側は、削除しても違法にならないという免罪符がほしいところです。