やらないと実刑だというわけではありません。
これだけ裁判例があれば、福祉犯においても「被害弁償は有効」「謝罪なしは手抜き」と言ってよい。捕まったら、詫び状くらい書きましょう。
被害の実質からいえば、被害感情で量刑するというのは、交通事故で治療期間・後遺症の程度ではなく「痛い痛い」という声の大きさで量刑するのと同じようなもので、ちょっとずれているわけですが、他に材料がないので、こうなってます。
児童１名と示談
もう１名にも謝罪
示談
被害者に謝罪の手紙
被害者に謝罪も慰謝もしていない
金額も十分ではないし、弁護人通じて謝罪手紙だせたはず
示談と贖罪寄付
１名と示談謝罪
慰謝の措置を執っていない
１名と示談、１名に３万円送金 贖罪寄付３万円
被害児童に示談した
慰謝料５０万円で謝罪
被害者に謝罪
謝罪
被害者に謝罪
被害感情強い示談できない
被害弁償示談
被害者に謝罪
謝罪の手紙 慰謝料 贖罪寄付
慰謝の措置をとっていない
示談金支払った
被害感情きつい
被害者に謝罪の手紙の慰謝の措置
Ａとは示談被害弁償
慰謝の措置なし
被告人からは示談交渉など慰謝の措置は一切取られていないのみか，
示談金を支払った
被害者に謝罪
謝罪慰謝の措置は試みられている
各人と３０万円で示談 被害者から寛刑の嘆願書
被害者に謝罪の手紙＋被害弁償した
被害感情厳しい
被告人の母が謝罪した、被害弁償の申出
慰謝の措置を講じていない
被害感情強い
反省文謝罪文
示談金２０万円宥恕を得ている
被害児童と示談
被害児童に慰謝の措置がない 処罰感情きつい
謝罪文
処罰感情が厳しい
被害児童に謝罪した。
なんら慰謝の措置無し
謝罪文
謝罪文と５０万円の弁償で宥恕
５０万贖罪寄付した
謝罪した
謝罪
示談金を持参したが受領拒否
示談拒否の被害感情
２名とは３０万円で示談
贖罪寄付２０万円
被害者との間で宥恕文言を含む示談が成立したこと
８０万＋５０万で宥恕の示談
原判決後に謝罪した
児童１名と示談した
被告人の妻が、保護者に謝罪した
示談
各被害者に５０万円を支払って示談した
被害感情きつい慰謝の措置がない
被害児童に謝罪の手紙
慰謝料１０万円宥恕
慰謝の措置・事後的指導援助もなされていない
被害者と示談宥恕の意思
児童Ｂ２には示談した宥恕の書面あり
被害児童３名と謝罪・示談・贖罪寄付した
慰謝料５０万円で示談した
贖罪寄付１０万円
施設に謝罪した
示談交渉
５万贖罪寄付
示談
被害弁償した
示談成立
被害者は処罰を望んでいない
犯罪被害者支援センターに贖罪寄付１００万円
謝罪
損害賠償する意思を示している
第３の被害児童とは２０万円で示談
２０万円の贖罪寄付
なんら慰謝の措置は講じられていない
児童に１２０万円支払って示談
被害者４名と示談
示談１００万円で宥恕
示談
４名とは示談
示談なし
各被害者の保護者とは１００万円で示談支払い済み
