児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

児童買春1罪被害児童12才の罰金事例(××簡裁)

 「小学生と援助交際」の事例です。

 奥村弁護士が経験しました。
結果として罰金で終わりましたが、弁護の実質は、児童買春自白事件+強姦否認事件(年齢知情について否認)でした。
 強姦罪で立件されると、実刑の可能性が高いので、しんどい仕事です。
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20050703/1120386713
という主張も用意していました。

 この年齢の場合、児童買春罪1罪だけでも公判請求(懲役刑)となる例しか知りませんから、どうして罰金になったのかはわかりません。