児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

NHKあさいち「児童ポルノ 増える“自画撮り”」

 放送は見ていません。
 取材を受けたので裁判例は提供しています。
 被害を受けたと思って、自画撮・sexting事案を安易に警察に相談すると、広島高裁の判例などによれば、児童が共犯になることになります。

児童共犯説
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20140625#1403358560
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20140626#1403729101
http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/20140521#1400378925

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/07/22/01.html
警察庁によると18歳未満の子どもがわいせつな画像の被写体になる、いわゆる「児童ポルノ」の被害者は、去年は646人と過去最悪になっています。その手段として、最も多いのが「自画撮り」。スマートフォンなどで裸を撮らせ送らせるという手口が増えているのです。この機会に、「裸の写真を撮って送っていないか」など、スマートフォンの使い方についてぜひ親子で話し合って下さい!

児童ポルノに関する相談

・各都道府県警察の少年相談窓口
(問い合わせ先がわからない場合は、「最寄りの警察にお問い合わせ下さい」とお伝え下さい。)

・全国webカウンセリング協議会
電話:03−6865−1911 月曜〜金曜 午前10時〜午後4時 
ホームページ:http://www.web-mind.jp/

ネット上で児童ポルノを見つけた場合の通報窓口(※相談は受けつけていません)

・インターネット・ホットラインセンター 
ホームページ:http://www.internethotline.jp/

視聴者のみなさまへ
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