児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

2014-07-22から1日間の記事一覧

無罪判決

犯行日が争われていた事件でした。

NHKあさいち「児童ポルノ 増える“自画撮り”」

放送は見ていません。 取材を受けたので裁判例は提供しています。 被害を受けたと思って、自画撮・sexting事案を安易に警察に相談すると、広島高裁の判例などによれば、児童が共犯になることになります。児童共犯説 http://d.hatena.ne.jp/okumuraosaka/2014…

母子家庭の未成年者が婚姻(婚約)するには父親を探し出して諾否をもらう必要があるという弁護士らの回答

質問者は14歳で、青少年条例違反の被害青少年らしい。彼氏は逮捕されて略式命令(罰金)と思われます。 ドットコムの弁護士は「父母の一方が同意しない」という証拠を作れというのですが、反対する親からすれば、「同意しない」って書いてしまうと婚姻され…