児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

青少年条例違反(淫行)の身柄率。

 青少年条例違反が、警察に発覚した場合に逮捕された人(逮捕されなかった人)の割合です。
 H20〜H23の京都府警の数字では、淫行については、48/90が逮捕され、42/90が逮捕されませんでした。逮捕された方がやや多し。
 深夜同伴(夜間外出)罪は、5/335が逮捕されました。
 都道府県によって、かなりばらつきがあるようです。

京都府青少年保護育成条例違反における身柄付検挙件数
H20〜H23 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 合計
みだらな性行為 29(12) 36(23) 20(11) 5(2) 90(48)
深夜外出 98(3) 79(0) 77(2) 81(0) 335(5)
※送致件数のうち身柄付送致は( )に内数で示したものです。