児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

藤本哲也「〈刑事政策時評〉アメリカにおける新しい立法動向:児童強姦死刑法」罪と罰47巻1号2号P45

六以上において,アメリカの児童強姦死刑法に関する新しい立法動向を紹介したが.こうしたアメリカの児童強姦死刑法制定の動きが,我が国の幼児に対する性犯罪や死刑制度の在り方そのものに与える影響のほどは定かではないが,我が国においても. 13歳未満の児童に対する性犯罪の問題点とその対策.そして刑罰の在り方そのものを真剣に検討するべき時期にきているのではあるまいか。
(中央大学法学部教授)