児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

非出会い系サイトでも児童・生徒の犯罪被害急増

 普通にありますね。ブログで援助交際の日記を書いている児童もいるし。
 そういう事件の温床となるサイトを有害サイトとしてフィルタリングかけないとだめなんですが、大手が「認定サイト」なので対象外なんですよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000537-san-soci
■子供に警戒心持たせ親子で使用ルールを
 ゲームやプロフ(自己紹介サイト)などインターネットの一般サイト、いわゆる非出会い系サイトで児童や生徒が巻き込まれる犯罪が急増している。ゲームを楽しんでいると親が安心していたら子供は見知らぬ相手と対戦後におしゃべりし、誘い出されて被害に遭ったケースも。親子で携帯電話を持つルールを見直してみたい。(
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趣味の交流やアイドル募集などのサイトも事件に巻き込まれるケースがある。有害サイトを遮断するフィルタリング機能があるが、こうしたサイトはフィルタリングをすり抜ける。出会い系サイトに『小学6年です。2万円で』『日曜に3万円で会って』などと書き込む少女たちと異なり、犯罪の意識がまったくない少女もいつの間にか被害に遭ってしまう。