児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「裸を透視できます」メガネ販売 警察「詐欺だ」

 日本で言えば、迷惑条例違反(卑わいな言動)の不能犯でしょうか。
 なお、児童の赤外線盗撮(透視)が児童ポルノ販売で摘発されたことがあります(大阪地裁)。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0704&f=national_0704_006.shtml
  そこで同紙の記者が「春夏秋冬いつでも使用可能。特製のメガネを掛けるとどんな衣服でも透視できる」とウェブサイトでうたう業者に客を装って電話連絡。するとこの業者が販売している商品にはサングラスとコンタクトレンズの2タイプがあり、価格は高いもので2000元であることが判明した。業者は「夏が来たので購入者が増えている。特に男性が多い」と説明。
  記者が後払いは可能かとたずねると「このメガネは禁制品でウラでの販売しかできないから先に料金を支払ってほしい」と要求された。これに対して同省の海口市公安局は「技術的に難しいので詐欺だと考えられる。市民には注意してもらいたい」と呼びかけている。