児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

<若田光一さん>記念品小中生10万人写真に画像処理で規制

 最初に諾否とっておけば済んだんですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000060-mai-soci
DVDは若田さんが帰還後に市に返還されるが、ある市立小学校長は「そこまで個人情報の取り扱いに気配りする必要があるのか」と首をかしげる。一方で、小学6年の娘がいる市内の主婦(44)からは「校内誌にも子供の顔を載せたくない親がいる。適切な判断では」との声もある。

 個人情報保護に詳しい国立情報学研究所客員教授の岡村久道弁護士は「写真処理に1カ月費やすなら、保護者に了解を取る努力をした方が良かったのでは。過剰な個人情報保護だろう。せっかく宇宙へ持っていくのに夢のない話になってしまった」と残念がる。