児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

飲酒運転職員の懲戒免職取り消す  津地裁「処分重すぎ」(津地裁H21.3.12)

 酒気帯びの道交法違反事件の情状立証でひっくり返るんでしょうか?
 何が何でも免職という懲戒処分基準は通用しないようです。

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_national_l+CN2009031201000554_2
飲酒運転による懲戒免職は厳し過ぎるとして、三重県立志摩病院の元医事課長(51)が県に処分取り消しを求めた訴訟の判決で、津地裁は12日、「処分は過酷で重過ぎる」として請求を認め、県の処分を取り消した。