児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

厚労省、意見公募やりっ放し 早大院生の指摘で結果公表

 パブコメとそれに対する役所の意見を、きっといま、まとめてるんですよ。
 パブコメをまとめて、政策に反映させる制度なんですけど、反映させる気もないんですね。
 こまかい点で、パブコメの意見を採用している役所もありますけどね。

http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY200902070001.html?ref=goo
朝日新聞の集計では、2月5日までの1カ月間に公示された同省と社会保険庁の意見公募27件のうち、18件が省令などの制定から2カ月以上も過ぎての公示だった。中には制定などから2年半も遅れたものもあった。

 同省によると、6日時点で、未公示がさらに38件あり、そのうち30件が2カ月を超えているという。大臣官房総務課の担当者は朝日新聞の取材に「担当課は失念していたのかもしれないが、それをチェックする体制がなかったのも反省点」と話した。

 早大院生の調査によると、国土交通省総務省環境省農林水産省なども意見公募の結果公示を怠っているケースがあり、理由を問い合わせた。そのためか現在、政府のホームページでは意見公募結果の公示ラッシュが続いている状況だ。