児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

講演会:カンボジアの児童買春、根絶活動を報告−−久留米大でNPO /福岡

 カンボジアも厳しい法律があるのですが、カンボジアの法執行機関がしっかりしていないことは、カンボジアで児童買春した日本人が帰国して日本で比較的軽く裁かれていることから明らかですね。

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20081214ddlk40040208000c.html
村田さんは、貧困にあえぐカンボジア農村部の少女たちが教育を受けられぬまま都会の売春宿で働かされている現状などについて語り、貧困をなくすために現地で取り組んでいる職業訓練や民芸品工房の運営について説明。「農村部の家庭の収入が増えれば少女たちを出稼ぎに出さずに暮らせる」と訴えた。
 また、カンボジアで少女買春をする旅行客が絶えないことについての質問もあり、村田さんは「アジアの各国で少女買春を取り締まる法律が整備されている。今後は法律をしっかりと機能させることが重要」と話した。

 日本のNGOの活躍でカンボジアの被害児童は保護されているようです。日本の被害児童に対しては何をされているのかが聞こえてきません。