児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者わいせつ・不同意わいせつ・強制わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

公衆送信権侵害罪は懲役1年6月執行猶予3年(札幌地裁H20.10.27)

 法定刑を上げても量刑は上がらないようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000031-imp-sci
札幌地方裁判所は27日、日本音楽著作権協会JASRAC)が管理する楽曲の音楽ファイル約2万曲を無断でホームページに掲載し、不特定多数にダウンロードさせていた奈良市の47歳の男性(元米国在住)に、著作権侵害の罪で懲役1年6月・執行猶予3年の判決を言い渡した。JASRACが同日、発表した。