児童ポルノ・児童買春・児童福祉法・監護者性交・不同意性交・不同意わいせつ・青少年条例・不正アクセス禁止法・わいせつ電磁的記録・性的姿態撮影罪弁護人 奥村徹弁護士の見解(弁護士直通050-5861-8888 sodanokumurabengoshi@gmail.com)

性犯罪・福祉犯(監護者わいせつ罪・強制わいせつ罪・児童ポルノ・児童買春・青少年条例・児童福祉法)の被疑者(犯人側)の弁護を担当しています。専門家向けの情報を発信しています。

「部活動を強くするためやった」という弁解

 誰も告訴しないんですかね?

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080702200002&cid=main
県教委などによると、男性教諭は昨年八月から今年五月にかけて延べ二十回以上、練習中に部員を一人ずつ教室や部室に呼び、マッサージと称して胸を触ったほか、Tシャツを脱がせたり、抱きついたりした。複数回にわたり胸を触られた部員もおり、数日間登校できなくなったケースもあった。
 五月末、部員の一人が保護者に相談して発覚。学校側が教諭や部員に聞き取り調査をした結果、同様の行為をされた部員が複数いることが分かった。教諭は「部活動を強くするためやった」とわいせつ目的を否定していたが、行為をした部員に口止めするなど「まずいという気持ちもあった」と話しているという。